<誤認逮捕>旅券不携帯で逮捕の女性、実は日本人 埼玉
2006年 02月 28日
埼玉県警川口署は27日、入管法違反容疑(旅券不携帯)で逮捕した女性(28)が実は同県川口市在住の日本人だったと分かり、釈放したと発表した。女性が言葉を発せず、容姿などから外国人と判断したという。
同署によると、25日午後7時40分ごろ、川口市内の路上を歩いていた女性にパトロール中の署員3人が職務質問。署員は女性の容姿が東南アジア出身者に似ており、名前や国籍を尋ねたところ、小さな声で「日本人です」と言ったきり何も話さなくなったため、署に任意同行した。女性は署でも日本語の質問に対し無言を通したため、同署は「外国人」と判断。パスポートの不所持を確かめて同容疑で逮捕した。
女性は逮捕後に家族の名前を紙に書き、母親に確認すると娘と分かって誤認逮捕が判明した。母親は「娘は知らない人とは話をしない性格」と話していたという。
金川智署長は「女性には大変迷惑をかけた。今後指導を徹底し、再発防止に努める」としている。
見た目が、肝心などと考える人間がいかに多いかと、いうことですかね・・・・
拘束の理由も、法解釈に問題があると考えます。
誤認逮捕は、よくあること???
なんていうのは、こまったものです。
同署によると、25日午後7時40分ごろ、川口市内の路上を歩いていた女性にパトロール中の署員3人が職務質問。署員は女性の容姿が東南アジア出身者に似ており、名前や国籍を尋ねたところ、小さな声で「日本人です」と言ったきり何も話さなくなったため、署に任意同行した。女性は署でも日本語の質問に対し無言を通したため、同署は「外国人」と判断。パスポートの不所持を確かめて同容疑で逮捕した。
女性は逮捕後に家族の名前を紙に書き、母親に確認すると娘と分かって誤認逮捕が判明した。母親は「娘は知らない人とは話をしない性格」と話していたという。
金川智署長は「女性には大変迷惑をかけた。今後指導を徹底し、再発防止に努める」としている。
見た目が、肝心などと考える人間がいかに多いかと、いうことですかね・・・・
拘束の理由も、法解釈に問題があると考えます。
誤認逮捕は、よくあること???
なんていうのは、こまったものです。
by papasone
| 2006-02-28 12:51
| 時事問題