人気ブログランキング | 話題のタグを見る

コンピュータ研究


by papasone
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

Vista抜きの年末商戦--MS、認定プログラムで挑む

Microsoftは、2006年のホリデーシーズンに合わせて「Windows Vista」を投入することはできないが、Vistaに問題なく対応するハードウェアやソフトウェアが多数あることを消費者にアピールしようとしている。


 Microsoftは、このような製品を容易に判別できるようにするため、2つのプログラムを立ち上げている。同社の説明では、250種類以上のハードウェアやソフトウェア製品が、「Certified for Windows Vista(Windows Vista認定)」もしくは「Works with Windows Vista(Windows Vista対応)」のロゴを付けるようになるという。前者は、製品を個別にテストし、Vistaでの一定のパフォーマンス基準を満たしていることを証明し、後者はVistaと互換性があることだけを証明する。
 MicrosoftでWindows Client Marketing担当バイスプレジデントを務めるMike Sievert氏は米国時間10月12日、ニューヨークで開催のトレードショー「DigitalLife」の基調講演に先立ち声明を出し、「この認定は、現時点での使い勝手と、Windows Vista登場後のさらに優れた使い勝手を顧客に保証するものだ」と述べた。


 同社は、Vistaを2006年のホリデーシーズンに投入し、同時期に発売される新型PCに搭載したいと考えていたが、当初の予定から遅れることを3月に表明していた。

 同社では、Windows XP対応版の「Windows Media Player 11」と「Internet Explorer(IE)7」を10月中に公開し、Vistaの一部を体験して欲しいと考えている。両製品ともテストが進められている。IE 7の正式版は2週間以内に登場する見通しで、Windows Media Player 11の無償ダウンロード開始は10月24日になると、Microsoftでは語っている。(C NET NEWS)

Media Player 11も使い勝手が向上しておりますし、IE 7もフィッシング防止機能が搭載されており、一般ユーザーにとっては朗報となるでしょう。

RC-1版では、やや動作が緩慢なところが気になりますが。

現行のWindowsXP Homeをプリインスト-ルされたPCを購入検討されている方は
OSの賞味期限がまもなく切れますので、Vistaが発売されるのを待たれる方が良いかと。
駆け込みで、期限切れるOSのライセンスを売り続けるマイクロソフトの悪ど
さボーナス商戦をまえにして、なんとも腹立たしく思えてなりません。
by papasone | 2006-10-14 12:21 | コンピュータ