ポルシェAG、530馬力の最強911 GT2を発表
2007年 07月 18日
ポルシェAGは、これまで市販されてきた911としては最強パワーとなる新型「911 GT2」を発表した。なお、正式発表は今年9月に行われるフランクフルトモーターショーにて行われる。
新型911 GT2は、巨大なフロントのエアインテークとリアウイングが見た目での大きな特徴。
エンジンは2つの可変ジオメトリータービン(VTG)を搭載した911ターボのエンジンをベースとし、この水平対抗6気筒の3600ccエンジンは、最大出力530馬力/6500rpm、最大トルク680Nm/2200-4500rpmを発生する。車重は1440kgとなり、パワーウェイトレシオは驚異的な2.72キロとなる。
駆動方式は後輪駆動で、トランスミッションは6MTのみの設定となる。最高速度は329km/h、0-100km/h加速は3.7秒。
新型モデルでは、大型化したコンプレッサーと2つのタービン内のエアフローをさらに最適化して過給圧を高めた結果、911ターボより50馬力高い最高出力を絞り出す。
さらに、空気の振動原理を吸気サイクルに活用して、燃料と空気の混合気温を低く抑えるエクスパンション インテーク マニホールドを採用。これらにより、最大出力は大幅に増加しているにも関わらず、これまでと比較して最大15パーセントの燃費向上を実現した。
また、ポルシェの市販モデルとして初めてチタン製のリアサイレンサーとテールパイプを標準で装備。この素材を使用することにより排気系装備では約50パーセントの軽量化を実現し、重量はわずか9kgに抑えられている。
足回りでは、カーボンセラミック製ブレーキディスクローター、ポルシェ セラミック コンポジット ブレーキ(PCCB)を標準で装着。この圧倒的な制動力と高い安定性を誇るPCCBの採用により、バネ下重量は通常の鉄製ブレーキと比べておよそ20kgの軽量化がされることになるという。
なお、PCCBに加えて、ポルシェ アクティブ サスペンション マネージメント(PASM)も標準で装備され、19インチの軽量ホイールにフロントには235/35 ZR19、リアには325/30 ZR19のスポーツタイヤが装着される。
ルーフ・ポルシェと、どちらが速いか気になります。
新型911 GT2は、巨大なフロントのエアインテークとリアウイングが見た目での大きな特徴。
エンジンは2つの可変ジオメトリータービン(VTG)を搭載した911ターボのエンジンをベースとし、この水平対抗6気筒の3600ccエンジンは、最大出力530馬力/6500rpm、最大トルク680Nm/2200-4500rpmを発生する。車重は1440kgとなり、パワーウェイトレシオは驚異的な2.72キロとなる。
駆動方式は後輪駆動で、トランスミッションは6MTのみの設定となる。最高速度は329km/h、0-100km/h加速は3.7秒。
新型モデルでは、大型化したコンプレッサーと2つのタービン内のエアフローをさらに最適化して過給圧を高めた結果、911ターボより50馬力高い最高出力を絞り出す。
さらに、空気の振動原理を吸気サイクルに活用して、燃料と空気の混合気温を低く抑えるエクスパンション インテーク マニホールドを採用。これらにより、最大出力は大幅に増加しているにも関わらず、これまでと比較して最大15パーセントの燃費向上を実現した。
また、ポルシェの市販モデルとして初めてチタン製のリアサイレンサーとテールパイプを標準で装備。この素材を使用することにより排気系装備では約50パーセントの軽量化を実現し、重量はわずか9kgに抑えられている。
足回りでは、カーボンセラミック製ブレーキディスクローター、ポルシェ セラミック コンポジット ブレーキ(PCCB)を標準で装着。この圧倒的な制動力と高い安定性を誇るPCCBの採用により、バネ下重量は通常の鉄製ブレーキと比べておよそ20kgの軽量化がされることになるという。
なお、PCCBに加えて、ポルシェ アクティブ サスペンション マネージメント(PASM)も標準で装備され、19インチの軽量ホイールにフロントには235/35 ZR19、リアには325/30 ZR19のスポーツタイヤが装着される。
ルーフ・ポルシェと、どちらが速いか気になります。
by papasone
| 2007-07-18 14:53
| 時事問題